弾き語りをするようになってから、最近はほとんどアコースティックギターを弾いています。
以前メインで使っていたのはこちら
ギブソンのhummingbird
高音の鳴りとギブソン特有の低音が好きで使用していましたが、ソロギターの曲も練習するようになると弦高の高さが気になり、もっと弦高が低くて弾きやすいギターを求めるようになりました。
僕がこのギターを購入した理由は好きなミュージシャンが使用していて、音とルックスに惹かれたから。特に写真のミシェル・ブランチと五十嵐さん(syrup16g)の影響はすごく大きかったです。シンプルな服装にも映えるし、サイケデリックな服装にも溶け込むデザイン。何年経っても飽きることはありません。一生付き合っていきます。
そして昨年購入したのがこちら
メイトンの70th DN
マーチンやテイラーなど様々なギターを試奏した上で購入した一本。
弾きやすさ、サウンド、ルックス、どれも最高です。何時間弾いても、もっと弾いていたいと思えるギターで、以前より練習時間が格段に上がりました。このギターの購入を決めたのは、ソロギターで有名なトミー・エマニュエルさん、井草さんの影響が大きいです。
ここ一年はライブでもこのギターばかりを使用していました。
しかし、先日のライブを映像で見返すと明らかに箱鳴りが弱い。特に低音。
私自身の技量ももちろん関係していますが、ストロークで盛り上げたいときにギターの音にパンチがない。
以前よりストロークは良くなっているはずなので、いろいろと調べると弦高の高さもギターサウンドに大きな影響があることが発覚。
弦高が高い方が弦を押さえにくいけど大きな音がなるということで、久々にhummingbirdを思いっきり掻き鳴らすと探していた音が出た。
ギタリストが曲によってギターを持ち替える気持ちが少し分かった気がした。
自分の理想の音を出すために、もっと研究していこう。