ギターを始めたばかりで、どうやって練習したらいいのか悩んでいませんか?
コードの押さえ方? 楽譜の読み方?
そんなことを考えている間に時間だけ過ぎて、練習の意欲もなくなっていく。
そんなことにならないように、今回は初心者がやるべき練習を紹介します。
この記事を読むことですぐにギターの練習が始められます。
Contents
ギター初心者は曲のコピーから始めよう。
いきなり結論ですが、ギター初心者は曲のコピーから練習することをオススメします。
真面目な人ほど音楽理論や一通りコードの押さえ方を練習して、それから曲の練習をしようと考えてしまいます。それ自体は間違いではないのですが、専門用語や覚えることが多くて挫折する人が多いのも事実です。
ギター初心者が曲のコピーから始めたほうがいい理由をいくつか紹介します。
音楽理論やコードの押さえ方から練習すると単調で飽きやすい。
これ、ギターを始めたばかりの頃の私です。
とりあえず最低限の知識はつけたいと思って参考書を読んだり、CからBまでのコードをある程度押さえられるようになってから曲の練習をしようとしていました。
そして途中で飽きてしまい、1週間くらいで挫折した経験があります。
好きな曲を練習する中で、必要なコードを覚えていけばいい。
その時にアドバイスしてもらったのが、とりあえず曲のコピーから始めるということでした。まずは初心者でも弾きやすいと言われている曲の中から好きな曲を選びます。
曲の歌詞とコードの押さえ方が載った(コード譜)を見ながら練習するのですが、ここで出てくるコードを一つずつ覚えていきます。曲を弾くのに必要なコードだけ覚えていくので無駄な時間がかからずにどんどん成長していきます。
コード譜が観れる無料サイトもあるので、オススメのサイトを二つ紹介します。
楽器.me
https://gakufu.gakki.me
J-to-Total Music
https://music.j-total.net
何度も同じ曲を聴くことで耳が鍛えられる。
好きな曲をコピーするためには何度も曲を聴いて、同じようにギターを弾く必要があります。これを繰り返していく中で、プロの演奏と自分の演奏の違いを意識するようになってきます。
練習を始めた当初は違いが分からなくても、少しずつ違いが分かってきます。
それも成長の証。
その違いを近づけていくことが成長への近道です。
曲をコピーすることで学べることは多い。
『真似る=学ぶ』と言われるくらい、曲をコピーすることで学べることは多いです。
好きなミュージシャンがよく使うコードを知れる。今後、自分のオリジナル曲を作るときにも役立ちます。
そして繰り返し練習していくとコードチェンジのスピードが上がり、弾ける曲も増えていきます。
曲が弾けるようになるとギターがもっと好きになる。
好きな曲が弾けるようになった時が一番嬉しいし、楽しさを感じると思います。
楽器を練習する時は楽しく練習できるか、これがすごく大切になってきます。
いきなり1曲を通して弾けなくても、毎日一小節ずつ練習したりAメロだけ弾けるようになるだ毛で成長を実感できます。
弾ける曲を増やして、もっとギターを好きになりましょう。
まとめ
ギターは楽しく練習することが上達への近道です。
覚えることが多くて挫折しそうになったら、好きな曲をコピーするなど自分が楽しめる練習方法を見つけていきましょう。