音楽雑記

tenderについて ユニット結成〜活動休止までの経緯

現在、私は様々な形で音楽活動をしています。

その中の一つが、女性ボーカルとのユニット「tender」

そのtenderの活動があと本日で終わる。解散ではなく休止。このブログを読んでくれている人の中には、僕等のことを知らない人も多いと思う。

活動休止を発表してからライブを観に来てくれていたお客さんや音楽仲間から声をかけていただくことが多いので、活動休止する前にtender結成~活動休止までの経緯をここに記録しておく。

相方のオブちゃんと知り合ったのは2年前の11月11日。福岡市大名にある「music bar Shangri-la」の周年祭。

私は2年前の9月に音楽活動を再開したこともあり知り合いが少なかった。というか一人でShangri-laに行って20時くらいから飲んでいたと思う。その日の23時過ぎくらいに私の唯一の知り合いだった、めぐぞー(瀬戸口恵さん)と一緒にShangri-laに入ってきたのがオブちゃんだった。私の前の席が空いていたこともあり、そのテーブルで挨拶したのが初めての会話。

私は普段家でお酒を飲むことは少ないが、この日は周年祭の雰囲気もあり、かなりお酒を飲んでいた。楽しい時間が過ぎるのは早いもので、気づけば1時を過ぎていた。

その後、家の方向が同じだったオブちゃんが、終電を逃した酔っ払いを車で送ってくれた。

その車内で始めて一緒に歌ったのがaikoのカブトムシだった。正直何の話をしたかはあまり覚えていないけど、カブトムシをアカペラで歌ってそれからtenderを結成した事だけは覚えている。

ちなみにtenderというユニット名。名付け親はオブちゃん。 お互いに候補を出し合う中で、お互いの人柄や優しい音楽をしたいという意味を込めてtenderに決まりました。

その後、ライブ活動をスタートしたのは2018年の3月。初めて一緒に演奏したのは音楽酒場ブギのオープンマイク。その後、たくさんの素敵なミュージシャンと共演させていただきました。

Shangri-laでは2回もワンマンライブをさせていただきました。

ライブは毎回楽しかったし、いろんな方から刺激をいただいて今の私がいます。

tenderに活動する場所を提供してくれた、HOME、Shangri-la、S.O.Ra.Fukuoka、萬屋、音楽酒場ブギ、KID ROCKの皆さま、ありがとうございました。

そしてライブを観に来てくれてお客さん、音楽仲間、共演者の皆さま、本当にありがとうございます。

最後に

実は2018年12月のライブを最後に活動休止する予定でした。でも最後に演奏したHOMEがtenderにとってすごく楽しい環境で、オブちゃんと話し合った結果、ライブ活動を続けることになりました。

そういう事もあって、2019年に入ってHOME以外でtenderのライブはしていません。※ビアガーデンは除く。

そんなtenderにとって大切な場所であるHOMEのアンレコが活動休止前のラストライブになることが嬉しいです。

10/1(火) HOME

『UNDER THE RECORDER』

※ワンマンライブ

時間:open19:30/start20:00

料金:¥1500 +要別途1drink order

出演:tender

【場所】

親不孝通り HOME

〒810-0073 福岡市中央区舞鶴1-1-30 天神ウィングビルⅡ-4F

【Tel&Fax】092-716-5373

【Website】http://home-mor